最近買った茶道の文庫本がとてもお気に入りになりました。
千玄室著「日本人の心、伝えます」という本です。
これを読んだのがきっかけで韓国語を学んでみようと思いました。
韓国では大勢の人達が日本に関心を持ち、日本語を勉強しているそうです。
著者である鵬雲斎大宗匠は2016/5/22から24日には、ソウルを訪問し、
国立中央博物館で点前を披露しています。
特別展「韓日国宝半跏思惟像の出会い」のオープニングでご挨拶をしています。
元家元が精力的に海外交流をしているのを知って、
少しでも韓国語を学んでみようと思ったのです。
丁度いいタイミングでチャンスが訪れました。
2016/07/13に開催された成果アップセミナーでスピードラーニングを提供している
エスプリラインが協賛していまして、私はオンライン参加しました。
ブログで紹介記事を書く条件で無料試聴用CDを貰える事になりました。
セミナー参加後にエスプリラインにメールで申請しましたらクロネコDM便で届きました。
スピードラーニングサンプルCDは7/23に届きまして、
翌日からは毎日欠かさずCDを聞いてみました。
今回はサンプルCD単体での提供だったのですが、通常は初回セットと一緒に送られます。
スピードラーニングは到着日から10日以内に本教材を未開封のままで返品すれば、
料金は発生しないので安心ですね。
以前に英語版を3/15に頂いていましたので、
同じように通勤時間とお昼休憩時間に聞き流してみました。
無料試聴用CDはお試しなので、パソコンに取り込んでからスマホに入れて聞きますが、
本編を使って聞き流す時は専用アプリで練習するのが効率的です。
英語とは違い、韓国語は簡単な挨拶「アニョハセヨ」を知っているだけだったので、
聞き流したくらいでは話せないと思っていました。
ところが以外にも10日後くらいになると、部分的ですが、
聞いた直後に口から自然に韓国語が飛び出てしまったのです。
オウム返しのようにする事で、話せる様になる面白い体験でした。
私が好きな部分はバックミュージックのクラシック音楽が程よい音量で流れているので、
いつも楽しく続けられるのがいいですね。
無料試聴用CDの中で解説されていたのですが、
日本語も韓国語も元は漢字の読みから派生しているので、
似た発音が多いと知りました。
日本語の万歳は韓国語の「マンセイ」、友情は「ウジョン」と言います。
ハングル文字はまるで記号に見えていましたが、興味が湧いてきましたので、
近いうちに図書館から韓国語入門の本を借りてこようと思います。
私のバーチャル茶室にも韓国人の訪問が出来る様に頑張ります。